株式会社キーストンが製造・販売を行う「ダッシュバッグ」は、吸水することで短時間で膨張する画期的な土嚢袋(土のう袋)です。
こちらのページでは、土砂を詰めて使う一般的な土嚢とダッシュバッグの性能・コストの比較表を掲載しています。
注文検討の際のご参考になさってください。
一般的な土のう | ダッシュバッグ | |
---|---|---|
準備 | 土砂・工具が必要 | 用具は不要 |
運搬 | 土砂の運搬をするため、ダンプカーやショベルカーなどの特殊車両や重機が必要 | 吸水前は薄型・軽量(厚さ8mm・重量400g)のため、特殊車両や重機は不要 |
迅速性 | 土砂の詰め込み作業に時間がかかる。初期対応に遅れが出る可能性も | 詰め込み作業は不要。水に浸して5分間で15kgまで膨張するため、迅速に初期対応が可能 |
後処理 | 土砂を取り出し廃棄する処理作業が必要で非常に手間がかかる | 塩化カルシウムの場合は、塩化カルシウム溶液に浸して脱水させ、天日干しにするだけ 天日干しの場合、2週間程度で使用前の状態に戻ります。 |
※4.5t分(ダッシュバッグ300袋分=土のう113袋分)の土のうを設置する場合のコスト計算
※必要人数は官公庁の歩掛表により試算しています
(土のうは1袋40kgで試算。歩掛表:日当¥18,000 8時間労働 2人1組により1日100袋製造とする)
従来の土のう | ダッシュバッグ | |
---|---|---|
土砂費用 及び運搬費用 |
¥37,500/t × 4.5(t) = ¥168,750 |
不要 |
必要な用具 | 土のう袋×113袋 大量の土砂・ショベルカーなど |
ダッシュバッグ×300袋 |
土のう袋費用 | 1袋¥20で計算 ¥20 × 113袋 = ¥2,260 |
¥240,000 |
必要人数 | 12名 | 4名 |
人件費 (日当\18,000) |
¥18,000×12名=¥216,000 | ¥18,000×4名=¥72,000 |
合計 | ¥387,010 | ¥312,000 |
合計比率 | 1 | 0.806 |
従来の土のう
ダッシュバッグ
上記表から分かるように、「ダッシュバッグ」は、一般的な土嚢に比べて手間いらずで迅速に対応可能。
緊急時に大切な財産や人命を守ります。
さらに、準備に要する人件費を少なくできるため、数が増すほどにコスト面でも優れるのも大きな特長。
地方自治体や企業様で土嚢を大量導入するなら、ダッシュバッグが断然おすすめです。